躁うつ病者のサバイバルライフ

双極性障害早期退職者の病苦と不安と幸福

就労能力は回復するか?

 

体調がやや不安定だ。2日前に台風が列島の南岸を通り雨になった。昨日もどんよりとした曇りだった。天気が崩れた途端、うつ状態が現れた。眠い、怠い、目が開かない、目が回る、横にならざるを得ない、頭痛、などだ。きょうは久し振りに晴れ間が出た。するとこれも天気が好転した途端、まだ夜も開けないうちに躁転気味になり4時にはっきり覚醒。

 

この気候感受性は、気圧、気温、湿度、日照などの変化で脳脊髄液の体積や自律神経のバランスが変化して、気候の変化にやや遅行して脳の神経や自律神経に影響を与えるという理屈のような気がする。

 

しかし、15年前に大きなエピソード(病相)が現れて双極性障害だと診断されるまでは、このような気候感受性は自覚しなかったし、診断されたあと、時とともに強まってきた感じがある。

 

そこで疑ったのは薬の影響だ。薬の作用する時間には限りがある。しかし、連続して服用することで、その薬は常に効いている状態が続く。薬を長期にわたって服用すると、人体の一部の機能がスポイルされるということは十分に考えられる。15年間ずっと飲み続けてきたリチウムを最近やめた。リチウムは気分安定薬として双極性障害治療の第一選択薬とされており、診断されると即自動的に処方されるような薬だ。リチウムは重金属だから如何にも体に悪そうな気がした。もしこれが蓄積的に悪さをしてきたということであれば、15年かかってスポイルされた人体機能がその能力を取り返すまでかなりの時間がかかっても不思議ではない。

 

この気候感受性を緩和しないことには安定した就労は不可能だ。 では、気候感受性さえ緩和できれば昔のように働くことは可能か?そう簡単ではないだろう。能力の衰えという問題がある。

 

学習によって身につけた能力は使わなければ衰える。社会性などという基礎的な能力もそこには含まれるだろう。身体能力も然りだろう。

 

そもそもリチウムをやめれば病状が安定するのかどうかも保証の限りではない。可能性に賭けるという話だ。うまく行くとしても、効果が現れるまで長い時間がかかることが予想される。その間、ひょっとしたら終わりが来ないかもしれないその間、一体どう生きるべきなのか?能力をメンテナンスするモチベーションを維持し続けることも、そのための小さな機会を求め続けることも現実的ではない。

 

体を可能な限り楽に保ちながら、療養生活に実用的な勉強をし、できるだけ資産を守るよう努力するしかないと思う。節約とお金の運用を勉強する。障害年金では家賃(住宅ローン返済額)と光熱費しかカバーできていない。既に資産の取り崩しは始まっている。お金の問題は朝起きた時から夜寝るまでずっと頭に引っかかっている問題だ。

 

いまは見様見真似でIPOを勉強中。しかし、抽選に当たらなければ何もできない。小さく挑戦したいのだが。

 

f:id:maddepression:20180702165447j:plain

てるてる坊主